なぜ全日本吹奏楽コンクールに出場できたのかシリーズ ～導入～

まずは、音楽の道を志すきっかけとなった吹奏楽部での活動について触れていきたいと思います。

私は中学3年生の時に、全日本吹奏楽コンクールに出場しました。

それまでの我が中学は、予選は抜けるけれど，それ以上の大会には出たことがなく、もちろん全国的には無名の中学校でした。

それがいきなり全国大会へ出場。

公立ですから指導者によって大いに左右されることはご承知の通りかなと思いますが、顧問の先生が変わってから2年目のスピード出場だったと思います。

また、この1度きりの出場のみで、以降この時の顧問の先生がご退職されるまで全国大会への再出場はなく、伝説の出場となりました。

では、なぜその年は全国大会に出場することができたのか？生徒目線で考えていきたいと思います。

続く・・