大学時代シリーズ〜その3〜
前回記事↓
またしてもすごく時間空きましたが、やめようとは思ってません!!!
さて、上記の記事の頃には、もう自分は何のために楽器を吹くのかわからなかった。
もう楽器を吹くのが怖くてたまらなくて、どうしたらいいのか本当にわからなかった。
だから、誰かに教えてもらいたかったんだ。
こうすれば良くなる、という方法を。
これさえ信じればうまくいく、というようなものを…
でも一番大切なことは自分の心だった。
自分を大切にすることだった。
自分で自分を大切にしてないから、酷い言葉で演奏にダメ出しをされる度に、誰よりも自分が自分を責めて追い詰めていった。
何より、そういう言葉を引き寄せる状態に、自分で持って行っていたんだと思う。
とうとう睡眠障害になって、ストレスを食で発散するからブクブク太り、また酷い言葉を言われればパニックを起こしました。
…そんな私を笑ってください!!
自分、アホやろ〜笑
そして、ここで私が思いついたこと。
そうだ、環境が悪い!!
私、アメリカの大学、受験し直す!!!
……
………
えええええーーー!?!?
アホなん!?
自分アホなんか!?!?
でも、アホな私はこれを実行に移そうとしてしまうのです。
当時、あるアメリカのオーケストラで演奏をされているトロンボーン奏者の方が夏休みに一時帰国された時にレッスンをして頂けると機会がありました。
その時私はレッスン係※だったので、もう日本は出てアメリカで再出発したいという無謀すぎる野望を相談しました。
(※レッスン係→レッスン日程や、どの時間帯でどの学生がレッスンを受けるかなどを調整する係)
すると、その方は
では一度、アメリカに遊びにおいで!
うぉー!!!
行く行く!!!
私の逃避行は加速して行くのです!!
続く!