【保存版】トロンボーンで音大受験するなら絶対にやらなければならない教則本について
今回はトロンボーンのレッスンに通い始めて、まず最初に手にした教材について紹介したいと思います。
特に金管楽器で音大受験を考えていて、まだなーんも知りません、という人はぜひ参考にしてほしくて、
「もう絶対にこれはやるにきまってるやろ!」
っていう基本中の基本のやつをまずは集めました。
1.Warm-Up Exercises by Emory Remington
基礎練習のド定番だと思います。
私が受験した時は、芸大も、私立大学も、レミントンからリップスラーの演奏が課せられていました。
これは同じレミントンでも二種類の教則本があり、曲数を抜粋して本を薄くしているものと、全ての曲が入っている完全版があります。
ただたんに受験のためだけの練習なら薄い方でこと足りますが、長い目で見れば完全版を買う方が、結局全て載ってる訳ですから良いのではないかなと個人的には思います。
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ちなみに薄いやつはこれ↓
2.SIXTY SELECTED STUDIES FOR TROMBONE
はい、こちらも金管楽器で音楽の道に進む人なら知らないわけにはいかないほど、ドドド定番です。
多くの音大が、このエチュードの中から受験曲を数曲ピックアップし、その受験曲の中から当日指定された一曲を演奏する、という内容が課せられます。
1巻・2巻合わせて全部で60曲、掲載されている教則本ですが、受験曲に選ばれるのはこの中の数曲…の予定だったのですが、私が受験した年の芸大の一次試験は1巻全部の中から当日指定になりましたよ、、全部暗譜だよ…今はどうなんだろ。調べて追記します。
あ、私立大学は変わらず数曲程度の指定だと思います。
高校生のうちに60曲、全部勉強しました。
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3.Melodious Etudes for Trombone
こちらは、私は受験では使わなかったのですが、音大によりこの教本から受験曲を指定している音大もあるようです。
元々は歌の譜面をトロンボーン用に編曲しているものですが、ユーフォニアムやテューバの学生も必ずさらうと思います。
受験では使わなくてもコープラッシュと合わせて、音大受験生はもちろん音大に入学してからも練習曲としてレッスンで用いられることが多いですので、必ず手にする教則本です。
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まずは必ず通るエチュードを紹介しました。
次回は、上記にプラスαで使用した教則本についてご紹介したいと思います。