トロンボーン夢日記

吹奏楽っ子からの音大受験・音大生・社会人までのリアルな体験記

【音大受験生必見】普段のレッスンについて

こんにちは!ユメです。

前回の記事↓での経験を受けて、明らかにレッスンに持っていく内容も変わりました。

 

tromboneyumenikki.hatenadiary.com

 

 

【めっちゃ怒られるBefore】

レミントン(基礎練習)を一通り見てもらい、

〇コープラッシュ→1、2曲

ロディアエチュード→1、2曲

ソロ→1曲

 

【めっちゃ怒られたAfter】

レミントンは自分でやってきてるのが前提となり、

コープラッシュ→3〜4曲

ロディアエチュード→3~4曲

ソロ→1曲〜2曲

 

めっちゃおこられAfterは、今思えば結構なボリュームだな。

(ぶっちゃけ大学に入ってからこんな量の曲を1回のレッスンで持っていったことないです。)

10日に1度レッスンがあって、毎回これだけ持っていくには、かなり練習時間を確保する必要がありました。

トロンボーンだけでなく、ソルフェージュやピアノなども練習しなければならないので、

 

ご飯食べてる時と、寝てる時と、授業中以外は、何かしら練習してました。

なんなら、授業中に楽典の問題集やってたわ。

(先生ごめんなさい!)

 

でね、初めてのソロのコンクールを経験して、もっとソロの本番をやりたいなぁと思ったのです。

そこで、地元の楽器屋さんに行って、何かコンクールがないか聞いてみたんです。

すると、なんと!!

その楽器屋さん主催のコンクールがあるっていうんですよ!!!!

受けるしかないやんか!!!

要項を持って喜び勇んでレッスンに行ったのを思い出します。

 

前回マルチェロをやって、2回目のコンクールはヴィバルディをやることになりました。

〇SONATA No.1 in B♭ major,RV47 


 

 

初めてののコンクールは先生の提案だったギルマンの交響的断章を蹴って、マルチェロをやることにしたんだけど、結果的に古い時代のものからソロを学ぶことができてよかったと思っています。

なぜって、この時代の楽曲はとにかくごまかしが効かないのです。

シンプルゆえに、勢いで演奏はできない。

まぐれはありえないということです、ええ。

確実に基礎を固めていく必要があるので、これからソロに挑戦してみようという人は、是非バロック~古典の曲から取り組むことをお勧めします。