トロンボーン夢日記

吹奏楽っ子からの音大受験・音大生・社会人までのリアルな体験記

トロンボーンの演奏が一番輝いていた頃

高校二年の時。

この頃にはすっかり生活の中心はトロンボーンだった。

 

前の記事にも書いたけど、寝てる時とご飯食べてる時と授業中以外はガチで全部トロンボーン吹いてたよ。

 

夏休みなんてさ、授業ないから、平気で一日7〜8時間さらってた。

トロンボーンだからできるのかもだけど。ラッパやホルンなどのマウスピース小さい族はそんな練習時間無理らしい)

 

この頃、この曲をよく聴いていて、「切なくてカッコいい!!」って、頭スパークしてた。↓

 


 

トロンボーンやってる人にはおなじみ過ぎる曲だけど、日本全国の女子高生の中で見ると、かなり変態の部類に入っていたはずです。笑

キリストがマリア様のお腹に受胎した時のことを表現した曲ということだったので、当時母に聴かせて、受胎感があるか聞いてみたら

 

うん、わかる気がする

 

と言ってましたが真相やいかに。

※笑うところです

 

この曲やりたすぎて、先生に直談判してやることにした。

好きな曲やるからね、本当に、表現出来る喜びが体から溢れていた。

この頃から先生も、あまり怒らず、高校生にはもったいないようなピアニストのところに連れてってくれて。

この曲はトロンボーンよりよほどピアノが大変やろって感じだからだったと思うんだけど、そのピアニストの元でも

「えー!?これが高校二年生!?」

と賞賛してもらえる良い状態だったよ。

 

いやほんとさ、高校生なんてやればやるほど伸びる。

体も頭も柔軟で、自分のことにいくらでも没頭できる。

この頃は、3ヶ月前の自分と比べても今の自分のが全然うまいわって思えるほど変化を感じれた。

結果にコミットしてた。(ライザップ方式)

 

この頃が一番良かったな…

 

「昔は良かったねと♩

いつも口にしながら♩

生きて 行くのは 本当にイヤだから♩」

 

いやー、この頃が一番良かったわ(笑)

おばちゃん遠い目👁